事例がない新規事業の信頼材料の揃え方
- SATSUKI DESIGN OFFICE

- 2025年12月27日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年12月29日
新規事業でよくある悩みが「事例がないから売れない」です。でも実際は、事例が少なくても選ばれる新規事業はあります。逆に事例があっても、問い合わせに繋がらないケースもあります。差が出るのは、事例の有無そのものではなく、ユーザーが判断できる材料(証拠)が揃っているかです。この記事では、事例が少ない段階でも信頼を作るための「証拠」を、実務として揃える方法を解説します。
キーワード:事例がない新規事業/新規事業 信頼 作り方/新規事業 実績 見せ方/FAQ 作り方/料金の考え方 書き方
事例がないと不利なのではなく、「不安が残る」のが不利
ユーザーの頭の中はだいたいこうです。「良さそう。でも、本当に大丈夫?」この不安が残ったままでは、どれだけデザインが良くても離脱します。新規事業がやるべきことは、売り込むことより先に、判断材料を揃えて不安を減らすことです。
事例の代わりになる信頼材料は4つ
1)プロセス(どう進めるか)事例が少なくても、進め方が具体なら不安は下がります。
・最初に何を決めるか
・いつ何ができるか
・途中で何をレビューするかが見えるだけで、導入ハードルが下がります。
2)FAQ(不安を先回りして潰す)FAQは「買わない理由のカタログ」です。よく聞かれる質問は、書いておくだけで商談の質が変わります。
例:修正回数、進め方、守秘、途中解約、納期、支払い、制作範囲。
3)料金の考え方(価格の透明性)価格を出せない場合でも「どう決まるか」は出せます。未確定の量、成果物の範囲、レビュー回数。これを説明できると安心感が増えます。
4)比較(誰と何が違うか)競合名を出さなくてもOKです。
・制作だけ vs 整理から伴走
・短期で納品 vs ローンチ後も改善
・見た目中心 vs メッセージと導線までこうした比較は「選ぶ理由」になり、信頼の土台になります。
証拠の配置が大事(LPのどこに置くか)
信頼材料は、あっても見つからなければ意味がありません。おすすめ配置は次の通りです。
・ファーストビュー直下:プロセス(短く)
・中盤:FAQ(5〜10問)
・後半:料金の考え方(目安 or 仕組み)
・最下部:比較(合わない人も含めて正直に)
正直さは、信頼の強い材料です。
事例が少ない時の書き方(見せられない場合の代替)
守秘で実名が出せない場合も多いはずです。そんな時は、
・Before/Afterの「状態」だけ書く(社名なし)
・プロセス事例(どう進めたか)を書く
・アウトプット例(目次や構成)だけ出す
これでも十分「判断材料」になります。重要なのは派手さではなく、検討者が判断できることです。
そのまま使える!
事例がない新規事業の信頼材料チェックリスト
・プロセス(3ステップで説明できる):
・FAQ(最低5問):
・料金の考え方(どう決まるか):
・比較(何が違うか):
・合わない人(対象外):

事例が増えるのは後からでも間に合います。先に整えるべきは、判断材料です。FAQと料金の考え方を中心に、追加すべき証拠を提案します。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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