アートは『上手さ』ではなく『対話』のために。ケアの現場に豊かな遊びごころを届ける、さつきデザイン事務所の試み
- SATSUKI DESIGN OFFICE

- 1月2日
- 読了時間: 4分
病院や福祉施設の運営者様、そして日々現場でケアに携わるみなさまへ。
「施設のレクリエーションがいつも同じ内容になってしまう」 「入居者様にもっと心動かされる体験を届けたいけれど、準備や片付けが大変で踏み切れない」そんなお悩みはありませんか? さつきデザイン事務所では、デザインの本質である「思考を整えること」と、アートが持つ「心をひらく力」を掛け合わせ、ケアの現場に新しい風を吹き込む活動に取り組んでいます。

なぜ、今「ケアとアート」が必要なのか
私は京都芸術大学大学院(MFA)を経て東京藝術大学DOORを履修し、そしてアトリプシーの実践の中で、アートとコミュニケーションの関係性を研究してきました。そこで確信したのは、アートは決して「一部の得意な人のためのもの」ではないということです。特にケアが必要な場面において、アートは以下のような役割を果たします。
「正解のない」自由な表現 インクアートのように、色が混ざり合い、予期せぬ形が生まれるプロセスは、参加者の「遊びごころ」を刺激します。上手い下手という評価から解放され、今この瞬間の自分を表現する喜びが生まれます。
言葉を超えたコミュニケーション 言葉での想いを伝えることが難しい方でも、色を選び、形を作る行為を通じて、スタッフやご家族と新しい「対話」を交わすことができます。
私は「遊びごころを共有するためのコミュニケーションデザイン」を研究・実践しています。これは、単に絵を描くワークショップではなく、その場にいる人たちが「生きる力の源」を感じられるような、幸せな時間を共に創り上げる取り組みです。
施設に合わせたプログラムの共同開発を募集しています
これまで多くの法人・個人のブランディングに携わってきた経験を活かし、私たちは各施設の特性や入居者様の状況に合わせた、オーダーメイドのアートプログラムをご提案します。特定の施設での固定プログラムだけでなく、「まずは一度体験してみたい」「自施設のレクリエーションの質を向上させたい」という施設様と共に、新しい事例を創り上げていきたいと考えています。
開催場所: 大阪・豊中市を中心に、関西圏の福祉施設、病院、クリニックなど
対象: お子様からご高齢の方まで(病気や障がいの有無に関わらずご参加いただけます)
内容: インクアート等のワークショップ、または施設へのアート導入に関するディレクション
まずは「小さな対話」から始めませんか
私たちは施設運営者様と一緒に丁寧に、愛情深く育てていきたいと考えています。
既存のレクリエーションに物足りなさを感じている方、アートの力で現場に笑顔を増やしたい方、ぜひ一度お話しを聞かせてください。あなたの施設に最適な「遊びごころの形」を、クリエイティブな視点から一緒に探求いたします。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
このページを書いている私は、文化的処方のためのプロダクト&ワークショップを実践しています。
ケアとアートの実装プロジェクト
アトリプシー / ART+3C わたしたちでつくるケアとアートのしくみ を運営しています。病気によって子育て、介護、暮らしの不安を抱えたときに、言葉にしづらい想いをひとりで抱え込まないための「ケアの入口」を、アートを用いてひらく取り組みです。
ワークショップや展示、プロダクト(布もの・紙もの等)の制作を通して、表現がそのまま支え合いにつながる循環をつくり、当事者や家族、地域、企業など立場の違う人たちが、無理のない距離で関われる場を育てています。「アートとケアは特別な人のものではなく、暮らしの中にあるもの」。その前提から、日常に馴染むしくみを設計しています。ご相談や共創のご提案も歓迎です。お気軽にお問い合わせください。https://art3c.jp
また、クライアントの事業を伸ばすための「外側の編集室」として、さつきデザイン事務所(大阪府豊中市)をしています。デザイン事務所では、パーソナルブランディング・コーポレートブランディングを主たる事業としています。デザイン思考を使い、人や事業、商品の価値を表現することを追求し、「ブランド」を創造します。福祉や医療、モノづくり企業、個人事業主の方々のブランディングを得意としています。 http://satsuki.design

