【イベント出展】フェリシモ「オールライトDAY」にアトリプシー/ART+3Cが参加します
- SATSUKI DESIGN OFFICE

- 2 日前
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フェリシモ「オールライトDAY」
2026年8月22日(土)、グラングリーン大阪で開催される、フェリシモ オールライト研究所の展示会&ワークショップ「オールライトDAY」に、さつきデザイン事務所が展開するプロジェクト「アトリプシー/ART+3C」が出展します。
オールライト研究所が掲げるのは、「そのままでいい、そのままがいい」という考え方です。
弱さや苦手、日常の中にある小さな不便を、本人の努力だけで解決すべき問題にするのではなく、誰もがそのままで楽しく暮らせるように、商品やデザイン、社会の側に工夫を増やしていく。
この考え方は、さつきデザイン事務所がアトリプシーを通して取り組んできたこととも、深く重なります。
誰かの困りごとを、社会にひらくデザインへ
アトリプシー/ART+3Cは、病気や治療、外見や心、生活の変化の中で生まれた思いや表現を、スカーフなどのプロダクトへ編集し、展示やワークショップを通して社会へ届ける活動です。
病気になると、その人のさまざまな側面が「患者」という言葉の中に隠れてしまうことがあります。また、治療に伴う不便や心の揺れも、本人や家族が努力して乗り越えるものとして扱われがちです。
しかし、誰かが感じている切実な困りごとは、その人だけの問題ではありません。
声を聞き、状況を知り、アートやデザインによって新しい選択肢をつくる。その工夫は、同じように困っている誰かだけでなく、もっと広い暮らしの中でも役立つ可能性があります。
個人の体験を社会へひらき、プロダクトや対話、学びの機会へと変えていくこと。アトリプシーが目指しているのも、本人を変えるのではなく、社会の側に選択肢を増やしていくデザインです。
スカーフを自由に纏う体験
当日のアトリプシーのブースでは、闘病を経験した方やそのご家族が描いた作品から生まれたスカーフをご紹介します。スカーフは実際に手に取り、自由にご試着いただけます。作品の背景を知る前に、まずは、「この色が好き」「この柄を纏ってみたい」「自分にはどれが似合うだろう」という、ご自身の感覚を楽しんでいただけたらと思います。
誰かの経験から生まれた表現が、別の誰かの装いや喜びとなり、そこから新しい会話が始まる。そんな、人と人のあいだにケアがめぐる小さな循環を体験していただけます。

入院する子どもと家族の声から生まれた「着るケア」
小児がんなどで入院生活を送る子どもと、付き添う保護者の声から生まれたワンマイルウェアも展示します。病院での暮らしは、治療や処置だけでなく、洗濯の回数が増えたり、干す場所や時間が限られたりする、生活そのものです。そこで、処置のしやすさ、肌ざわり、乾きやすさ、シワの気になりにくさなど、毎日の小さな負担を軽くすることを考え、扱いやすいインド綿を使用しました。
子ども用のチュニックやパジャマ、保護者のためのリラックスパンツは、同じ柄を共有できるラインナップです。
お揃いの装いは、見た目の楽しさだけでなく、治療や入院の中で薄れがちな、いつもの家族らしさをそっと取り戻すための選択肢でもあります。チュニックには、CVカテーテルの処置を行う際に裾がめくれ上がりにくく、ウエスト上のベルト部分から管を外へ出せる工夫も施しています。アトリプシーが提案する「着るケア」は、特別な状況にある人だけのものではありません。それぞれの毎日の中で、自分にとって心地よい一着として選べる、ひらかれたプロダクトを目指しています。
「そのまま」で社会とつながれる一日に
会場では、アトリプシーが生まれた背景や、「表現すること、装うこと、人とつながること」を通して、ケアを社会へひらいていく取り組みもパネルでご紹介します。病気や入院の経験がある方も、ない方も、子どもも大人も、企業や地域で活動されている方も、ぜひ気軽にお立ち寄りください。誰かの困りごとから生まれたデザインに触れ、一緒に見て、纏って、話しながら、それぞれの「好き」や「心地よい」を見つけていただけたらうれしいです。皆さまとフェリシモ「オールライトDAY」会場でお会いできることを楽しみにしています。
開催概要
オールライトDAY
日時:2026年8月22日(土)12:00~16:00会場:Blooming Camp イベントスクエアグラングリーン大阪 北館 JAM BASE 3階参加費:無料・事前申込制
イベント終了後の16:30からは、参加者同士が肩書きを越えて交流する「スナックAllright」も開催されます。
イベント申込ページhttps://feli.jp/f/j2avr
