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Self-transcendence  –ここでない、今を生きる


NTT西日本が運営するオープンイノベーション施設 QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)に作品を掲示していただいています。


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QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)は、NTT西日本が運営するオープンイノベーション施設 です。企業・スタートアップ・自治体・大学などが自由に交流し、それぞれの思いやアセット を共有しながら共創を進め、実社会での活用をめざします。 会員とともに社会課題の解決と 未来社会の創造を成し遂げ、ウェルビーイングが実感できる社会を実現することを目的として います。 https://www.quintbridge.jp/



QUINTBRIDGEでは、事業創出の取り組みの主語を「わたし」から「わたしたち」に変え、共創プロジェクトとして共に挑戦していこうという「Self-as-We」の考え方を大切にされており、QUINTBRIDGE施設理念「Self-as-We」Art exibition!ー多様なQB会員による多様な視点で表現ーを開催されていて、そこに私の作品を展示してもらっています。


詳しくはこちら。※私はSTK(SATSUKI の略)という名称で出てます。 https://www.quintbridge.jp/event/detail/202311211341.html



 

STK作品


作品コンセプト


Self-transcendence  –ここでない、今を生きる


私らしく、あるがままに生きようと、スローガンのように唱えられている今。

私らしく生きることで、人間が自己責任、個人主義、他人に無関心になっている一面を危惧する。

我々は今、私であるということに満足し、「私たち」であることの大切さを見失いつつある。


私たちであるという状態は、どのようなものだろうか。

自然や宇宙、神など、神秘的な存在を見たり、触れたり、求めたり。包括的かつ受容的な私たちであるという状態は、時として、人間に強く現れる欲求のようなものである。それは、至高の美と愛の体験を求めたり、思わず手を差し伸べたくなるような利他的な行動をしたり、Self-transcendence、自己超越した状態で誰かとともにいることである。




 


私としては、私たちというならば、「私たち」で何かをしたいなぁと思い、それで、完成されていない作品を展示してもらいました。さわってはいけない・・ふれてはいけないアートではなく、触ってもらい、好き勝手にアレンジもできちゃうアート。わたしとあなたとの共同作品です。


作品を見つけたら、ぜひ、作品の中にシールを貼ってください。色々な色のシールがありますので、好きな色を選んで、好きなだけ貼ってください。重ねてもいいですし、隅っこに貼っても構いません。


4月くらいまで掲示されているので私も、どんなふうになるのかわからないから楽しいなぁと思うし、自分では絵は描けないけど、シールをどこかに貼るくらいならできる!と、みなさんも遊びごころを持って挑戦してくれたら、嬉しいなと思っています。




知らない相手との距離を、どうやってアートで縮めるか。



私は異業種交流とか、人と目的なしに出会うのが苦手です。なぜなら、その場で気が合って、「ぜひ、何か一緒にしましょう!」ってよく言ったり言われたりするけど、概ね社交辞令で進まないから。当たり前といえば、当たり前なんですが、この当たり前をどうにかしたいなぁと思っています。


みんな、誰かに出会いたいと思っている。

誰かと一緒に仕事をしたり、遊んだりしたい。


私にも他者にもその欲求があるとわかっているし、巡り合う機会も場所も世の中にたくさんあると知っています。でも、なかなか継続的なつながりが生まれなかったり、距離が縮まらずにそのまま忘れ去られてしまったり。本音なのかわからないコミュニケーションに疲れて、一人でいっかって思ってしまいがちです。


今のところ私は、人と出会い、気持ちを分かち合うことに効率的な方法はないと思っています。やはり、人と人との関係性構築は、積み重ね、継続性、そして思いやりが必要で、具体的には何かを一緒に食べたり、何かをやり遂げたりすると、少しずつ距離が縮まっていく・・そんな気がしています。


私はこのアート活動を通して、見知らぬ相手と共同することで、いつかその人と出会ったときに「作品にシール貼ったで!」と声をかけてもらうことを楽しみにしています。出会っていないうちから共同してくれてるなんて!思いやりのあるいい人に違いありません。とっても遊びごころがあって素敵な人なんだなと、一人でいつか出会えることを楽しみにわくわくしています。







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